愛車は自分色に変えていきたい。
今回は、883アイアンを購入したらぜひやってほしい、おすすめカスタムを厳選7つご紹介します。
純正でももちろんかっこいいですが、カスタムすることで「見た目・音・乗り心地」はさらに良くなり、より魅力的なバイクになります。
これから 883アイアンのカスタムをしようと考えている人の参考になれば嬉しいです。
883アイアンをカスタムするならここ!
では、ここからは具体的にどのようなところをカスタムしていけば個性豊かなバイクになるのかについてみていきたいと思います。
多くの人が思いつくのが、マフラーやウィンカーだと思いますが、実際はもっといろいろな個所をカスタムすることができます。
おすすめのメーカーや商品も紹介するので気になるものがあれば是非チェックしてみてください。
ヘッドライトのLED化はマスト
まず最初にカスタムしたいポイントは「ヘッドライト」です。
LEDライトに変更することでライトの明るさがかなり変わります。
さらにライトの光が純正のイエローっぽい色からホワイトになることで、夜に写真を撮ったときの印象はかなりかっこよくなります。
まだ、ヘッドライトをLEDライトに変えてないという方は是非検討してみてはいかがでしょうか?
Harley-Davidson スポーツスター用LEDヘッドライト
マフラーは安定のバンス管?
バイクのカスタムと言ったら、やはりマフラーのカスタムではないでしょうか?
ハーレーダビッドソン 883アイアンに対応しているマフラーはいろいろありますが、今回は人気の高い「Vance&Hines」と「Two Brothers Racing」のマフラーを紹介します。
まずは「Vance&Hines」のマフラーですが、おすすめはこちらの2本出しのタイプです。

おすすめはバンス管の2本出しタイプ。全体的にブラックでまとまっていてかなり渋い。
非常に人気が高く、スポーツスター乗りでこのマフラーをつけている人は多い印象です。
その魅力はやはり渋い見た目と、重厚感ある音ではないでしょうか?
人気商品のため購入はお早めに・・・
マフラーのカスタムは自分で行うことも可能ですが、技術に自信がない方はディーラーに持っていけば取り付けをしてくれます。
続いて、ご紹介するのは「Two Brothers Racing」の2 in 1タイプのマフラーです。

バーハンドルには2in1タイプはかなり似合うのではないだろうか。個性が出せるのでおすすめだ。
スポーツスターの多くはマフラー2本出しですが、その中で個性を求めるなら2 in 1タイプが選択肢になります。
見た目はこのように黒ベースでかっこよく、「Vance&Hines」を超える重厚感ある音を楽しむことができます。
こちらもかなり人気でなかなか入手できないマフラーなので、ご購入はお早めに・・・
マフラー変えるならエアクリーナーも一緒に変えるのが鉄則
エアクリーナーはバイクの見た目だけでなく、トルク感を大きく左右します。
役割としては外の空気を取り込みエンジンに送り込むことですが、やはり、外観にも拘りたいところですよね。
マフラーがどれだけかっこよくても、エアクリーナーが純正のものだったらそのかっこよさは半減してしまいます。
様々なメーカーの商品があるので一概にどれが1番良いとは言えませんが、おすすめは「Arlen Ness(アレンネス)」のエアクリーナーです。
高級感ある見た目と、細部までこだわり抜かれているポイントに質の高さを感じます。
基本的にスポーツスターには対応しているものがほとんどなので、どれを選んでも問題ありません。

機能性はもちろんのこと、外観が高級感漂うところはハーレーにぴったりだ。
スポーツスター用 ARLEN NESS(アレンネス)エアクリーナー
スタイリッシュなウィンカーにカスタム
ハーレー純正のウィンカーは少々主張が強すぎると感じている方は多いのではないでしょうか?
でかい電球のような見た目と目立つオレンジ色・・・
このような悩みを解決するには2つの手段が考えられます。
ひとつ目はウィンカーにスモークシールドをつけて、車体といい感じにマッチさせること。
これはウィンカーに専用のレンズを取り付けのみとなるので、だれでも簡単にとりつけることが出来ます。
883アイアンにおすすめのウィンカーレンズは「KIJIMA」のスモークレンズです。
価格はフロント・リア合わせて約6,000円なので、比較的お手頃に見た目を変えることができます。
キジマ KIJIMA スポーツスター用 ダークスモークレンズカバー
ふたつ目は、ウィンカーのサイズ自体を小さくしてしまうこと。
最近の流行はスモークレンズよりもウィンカーを全く別のものにカスタムして、そのサイズを極限まで小さくするというもの。
これは、スモークレンズよりも値段が張りますが、フロント・リア共にすっきりしたデザインになるので値段以上の価値があります。

点灯しなければどこについているのかわからないくらい小さいウィンカー。
この小ささで車検にも対応しているので、興味があればぜひチェックしてみてください。
Kellermann スポーツスター用極小ウィンカー Bullet Atto
883アイアンの良さを最大限引き出すハンドル
続いてはのカスタムポイントはハンドルについてです。
883アイアンにどのようなハンドルが正解なのかは誰にもわかりません。
なので、自分の好みに合うようにカスタムしてもらえればいいのですが、今回は私のおすすめのハンドルを紹介します。
前提として私は883アイアンにはエイプハンドルよりもストレートバーやZバーが似合うのではないかと思っています。
具体的には以下のようなハンドルがおすすめです。

883アイアンのスタイリッシュさを残しつつ、より洗練されたデザインとなっている。
かっこいいのはソロシートだけじゃない
まず最初にシートを考えるうえでポイントになるのは、ソロシートにするのか、タンデムシートにするのかという点ではないでしょうか?
少し前まではソロシートの方がスタイリッシュでかっこいい、という意見が多かったですが、最近はタンデムシートであってもデザインがいいものも多いです。
さらに、タンデムシートだと後ろに人を乗せる事だけでなく、キャンプなど荷物が多くなるような場合に積載性がUPするというようなメリットもあります。
ソロシートのおすすめは見た目と座り心地が最高の「Mustang」のワイドトリッパー・ソロシート・ダイアモンド・スティッチです。
Mustang ワイドトリッパー ソロシート ダイアモンドスティッチ
ソロシートのおすすめは「TRAMP」のキング&クイーンシート。
かなりふかふかしているので、座り心地はかなり良いです。
そして、見た目も高級感があるので883アイアンを際立たせてくれます。

後部座席の座り心地にも拘っているためタンデムしていてもお尻は痛くならない。
アメリカンならフォワードコントロール
アメリカンバイクの足を前に投げ出すスタイルに憧れてハーレーを購入した、という方は多いのではないでしょうか。
883アイアンは純正だとミッドコントロールなのでよくあるアメリカンバイクのようなワイルドなライディングスタイルにはなりません。
しかし、カスタムすることで足を前に投げ出すスタイルのフォワードコントロールに変えることが出来ます。
実際、僕はフォワコンにカスタムしているので姿勢がつらいのでは?ということをよく聞かれます。
結論、姿勢に関してはミッドコントロールよりも楽だと感じますが、取り回しに関しては慣れるまで少々時間がかかります。
購入したフォワコンキットをディーラーにもっていけば取り付けてくれます。
楽天やAmazonには純正の部品がないため、専門店から純正部品の購入をおすすめします。
その他のあったらいいな便利カスタム
ここまでは883アイアンの見た目を左右するようなカスタムポイントについて紹介してきました。
では、ここからは見た目はそれほど変わらないがあったら日々のツーリングがより快適になる、というライトカスタムを紹介していきます。
まず、ひとつ目はUSBポート。
基本的にツーリングに行く際はスマホをMAPにしている人がほとんどではないでしょうか?
短距離なら充電はほとんど問題になりませんが、高速を乗るなどの長距離のツーリングとなると、どうしてもスマホの充電が問題になります。
そんな時に常に充電してくれるUSBポートがあれば、充電切れの心配はなくなり安心してツーリングを楽しむことができます。
おすすめのUSBポートは「KIJIMA」が販売しているUSBポートです。
価格は約6,000円で取り付けもそこまで難しくないので、USBポートの購入を検討しているという方は参考にしてみてください。
続いての便利カスタムはETCケースについて。
長距離ツーリングに出かける際はほとんどの人が高速を利用すると思いますが、ETCケースがなければいちいち料金所でお金を払うことになって面倒ですよね。
その際、ETCケースをあらかじめ取り付けておけば、このようなストレスから解放されより快適なツーリングを楽しむことができます。
ほとんどのETCケースは目立たないところにつけることができるので、ハーレーのデザインを崩すようなごちゃごちゃした感じにはなリません。
取り付けは自分でもできないことはないですが、配線をいじる必要があるのでディーラーに取り付けを依頼することをおすすめします。
3つめの便利カスタムはサイドバッグです。
883アイアンに限らず、バイクは積載性がなく基本的に買い物やツーリングに行く際はリュックサックを背負う必要があります。
しかし、サイドバッグがあればドリンクや衣類を入れることがでいるので、リュックサックが必ずしも必要ではなくなります。
僕の場合、よく近くのスーパーまで買い出しに行きますが、その際にサイドバッグはかなり重宝しています。
サイドバッグを取り付けるには「KIJIMA」の専用キットを取り付けて、バッグを取り付ける必要があるのでセットでの購入を検討してみてはいかがでしょうか?
自分でカスタムするなら必要な工具セット
愛車は自分でカスタムしたい。
という方は多いのではないでしょうか?
私も自分でカスタムすることもバイクの魅力の一つだと考えているので、できれば自分でカスタムに挑戦したいと考えています。
自分でカスタムすることのメリットは以下のようなところではないでしょうか。
- 愛車の事をより深く知ることができる
- ディーラーへの手数料をカスタムに回すことができる
- 達成感を味わうことができる
ただ、自分でカスタムするには必要となる工具類も多いのも事実。
私が使用しているのは以下の工具キットで様々なカスタムに対応できます。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました。
今回はハーレーダビッドソン883アイアンにおすすめのカスタムポイントをいくつか紹介しました。
気になったカスタムポイントを自分色にカスタムして、個性的な883アイアンを作り上げていきましょう。
では、good-by