いくら分厚いグローブをしても手の寒さは防ぐことはできない。
「このグローブならなんとか今年も乗り切れそうだ」と思ってワクワクしてツーリングに出かけても、すぐに手は氷のように冷たくなりウィンカー操作がままならない。
そんな状況を何とかしたいと思いグリップヒーターの導入を検討している方が多いのではないでしょうか?
この記事では、ハーレーのデザインを損なわず、かつ手を最大限暖めてくれるグリップヒーターを紹介します。
僕もグリップヒーターを導入していますが、導入前と比べてツーリングはとても快適になりました!
ハーレーにおすすめのグリップヒーターとは
ここからはあなたのハーレーにマッチするグリップヒーターを2つご紹介したいと思います。。
まずは、ハーレー乗りがグリップヒーターを導入する上で3つの大切なポイントについて説明いたします。
ポイント①:デザインがハーレーとマッチすること
1番大事なポイントは、グリップヒーターのデザインがハーレーにマッチしているです。
グリップヒーターと言っても、様々なデザインあります。
そのため、購入を考えているグリップヒーターが、あなたのバイクと合うのかしっかり吟味して欲しい。
ポイント②:機能・操作性に優れていること
ふたつ目のポイントは機能・操作性に優れているかどうかです。
せっかく取り付けたのにあまり暖かくないという事や温度調整ができないなどの不満が生じることを防ぐためにも機能・操作性についてもしっかり確認が必要です。
ポイント③:純正が望ましい
これは意外なポイントかもしれないですね。
グリップヒーターは探せばいろいろなメーカーが作っていることがわかります。
その中でもやっぱり機能性や操作性が抜群に優れている純正がおすすめです。
社外品と比較して多少高くなりますが、長期的に使用することを考えると十分価値ある投資だと思います。
クローム&ラバーヒーテッドハンドグリップ
はじめに紹介するのは、ハーレーが出している「クローム&ラバーヒーテッドハンドグリップ」です。
このグリップヒーターの魅力はなんといっても、デザインではないでしょうか?
メッキの銀色と、ラバーの黒のバランスが非常にカッコいいですね!
そして、機能性・操作性についても全く問題ありません。
自分での取り付けも可能ですが、カスタム初心者の方はこのグリップヒーターをカスタムショップに持っていけば簡単に取り付けてもらえます。
クローム&ラバー・ヒーテッドハンドグリップ (ハーレー純正)
ヒートグリップ ブラックラバー
こちらは全体的にブラックで統一したいという方にぴったりのグリップヒーターになります。
先程、紹介したグリップヒーターにはメッキが施されていましたが、こちらは全てブラックのラバーで覆われています。
もしハーレーのハンドルやマフラーなどを全体的にブラックにカスタムしているというなら、このグリップヒーターはかなりマッチすると思います。
工賃を抑えたいなら電熱グローブがおすすめ
ここまでハーレーにおすすめのグリップヒーターを紹介しました。
実際に商品をチェックして下さった方はよくわかるかと思いますが、正直ハーレー純正であるため安くはありません。
そのため、ハンドルやマフラーのカスタムをしたいと考えている人にとっては痛すぎる出費となってしまいます。
そこで、選択肢になるのが電熱グローブです。
グリップヒーターと同じ効果を持ち、価格は格段に安くなります。
なんなら手の甲まで温めてくれるのでグリップヒーターよりも防寒に向いている商品といっても過言ではありません。
RS TAICHI RST640 e-HEAT グローブ eヒート
大手のバイクメーカー「RS TAICHI」が製造しているためその機能性にはかなり定評があります。
このグローブは充電式のためわざわざバイクからコードを引っ張る必要が無いため、購入後すぐに使用することができるというのがうれしいところ。
※グローブと充電器は別売りである点にご注意ください。
まとめ
最後までご覧頂きありがとうございます。
今回はハーレーにおすすめのグリップヒーターを2つと、工賃を抑えたい人のために電熱グローブを紹介しました。
気になる商品があればぜひチェックしてみてくださいね。
では、good-by