キャンプに行こうと意気込むものの、ぶち当たるのが「キャンプって何から揃えたらいいの?」という漠然とした疑問です。
実際僕もキャンプをはじめた当初は右も左も分からず、何十件ものアウトドアショップを巡ってキャンプを始めるにあたって必要なものを店員さんにめちゃくちゃ質問しました(笑)
商品買わないのに常連みたいになってたので相当迷惑だったと思います。。。
この記事ではこれからキャンプを始めようと考えている方に、最低限これだけは揃えておけば快適にキャンプをすることができるという商品を15個紹介します。
正直お金をかければかけるほど、より楽しいキャンプを実現することができるのは事実です。
しかし、キャンプ初心者にとってはいきなり大金をかけて趣味を始めるのはリスクが大きいですよね。
なので今回はキャンプ初心者の方でも安心して購入できて、尚且つ組み立てや撤去方法が簡単便利なキャンプ道具のみを紹介していきます。
※今回紹介するのはソロキャン~デュオくらいの規模を想定しております。
では、いきましょう!
キャンプ初心者におすすめのキャンプ道具15選
ここからは快適なキャンプにするために最低限必要なキャンプ道具を厳選して15個紹介していきます。
目次欄を確認してまだ購入していない道具があれば、ぜひチェックしてみてくださいね!
キャンプ初心者におすすめの「BBQコンロ」
出典:coleman
キャンプと言ったらBBQがメインイベントになるのではないでしょうか?
BBQを行う際に必要になるのがコンロです。
アウトドアショップに行けば実に様々なコンロが販売されておりますが、中でも評価の高いBBQコンロは「Coleman」の"クールスパイダープロ"です。
足の長さは調節可能かつ横から炭の出し入れも可能なのでストレスなくBBQを楽しむことができます。
立ってお肉を食べたり、座ってゆっくりご飯を食べたり様々なシーンで使い分けることができるのはとてもありがたいです。
キャンプ初心者におすすめの「クッカーセット」
出典:STANLEY
キャンプでBBQや料理をするとなるとクッカーセットが必要になります。
個人的にはフライパンや食器などは別々に購入するよりも全てセットになっているものを購入する方が良いと思っています。
ポイント
- セットで購入することで統一感のあるキャンプ用品を揃えることができる
- 個別に購入するよりも安く揃えることができる
中でもとくにおすすめなのは「STANLEY」のベースキャンプクックセットです。
フライパン・お鍋・皿・お玉等料理するにあたって必要なものは全て揃っています。
さらにフライパンなどは耐久性の強いステンレス製なので、これから長くキャンプを続けていきたいという方にはもってこいです。
キャンプ初心者におすすめの「飯盒」
先ほどは料理するためのフライパンなどを紹介しましたが、次はご飯を炊くための飯盒をご紹介します。
最近は以下のようなアルミ製のクッカーでお米を炊く人が多いですが、個人的には昔ながらの兵式飯盒で炊くお米が好きなので林間兵式ハンゴーを紹介します。
中学生や高校生の時に野外活動でキャンプをしたことがある方なら一度は使ったことがある兵式飯盒。
正直、失敗したら丸焦げになったりお米が炊けるまで少々時間がかかるなどのデメリットはあります。
でもそれ以上に、お米の美味しさやお焦げを楽しむことができる点などはキャンプならではの良さを感じることができます。
ぜひこの林間兵式ハンゴーで非日常を感じてみてはいかがでしょうか?
キャンプ初心者におすすめの「調理器具セット」
出典:au payマーケット
キャンプで料理にも力を入れたいと考えている方は調理道具も必要になります。
ただでさえ荷物が多いキャンプで日頃使っている調理セットを全て持っていくことは難しいですが、この調理セットがあればほぼほぼの料理には対応できるかと思います。
荷物をコンパクトにまとめることができるように専用のバッグも付いているのでとても重宝しているアイテムの一つです。
キャンプ初心者におすすめの「食器セット」
出典:Amazon
洗うのが面倒だったり帰りの荷物を少しでも減らすために、紙皿や割り箸を食器として持っていこうと考えている方は多いのではないでしょうか?
実際僕もキャンプを始めた当初は使い捨ての食器を使用していましたが、現在は「LOGOS」のディナーセットを使用しています。
理由は雰囲気が格段に上がるからです。
せっかく労力をかけてキャンプやBBQをするなら見た目にも拘りたい、という思いから
このディナーセットを使い始めましたがかなり良かったです。
余裕がある方はぜひ食器にも拘ってみてください。
キャンプ初心者におすすめの「アウトドアチェア」
出典:Coleman
キャンプ用チェアは様々なタイプがありますが、今回は僕が購入した中で最も満足度が高かったキャンプ用チェアを紹介します。
夕食後はお酒をしっぽり飲みながら夜景を楽しみたいという方に最適なキャンプチェアが「Coleman」サイドテーブル付きのチェアです。
もちろん折り畳み式なので収納する時に大きなスペースを取ることもありません。
お酒やおつまみをサイドテーブルに用意して家族や仲間と語り合うのは最高ですよ。
Coleman(コールマン) サイドテーブル付きキャンプチェア
キャンプ初心者におすすめの「アウトドアテーブル」
出典:CAPTAIN STAG
ゆったりと食事や会話を楽しむためにはアウトドアテーブルが必要になります。
アウトドアテーブルも非常にたくさんのものがあるので一概にどれが正解なのかは分かりませんが、高さの調節ができる「CAPTAIN STAG」がお気に入りです。
価格は1万円未満で購入できて、このようにコンパクトに収納が可能なだけでなく丈夫さも持ち合わせているのでコスパはかなり良いアウトドアテーブルです。
キャンプ初心者におすすめの「焚き火台」
出典:TASCLAP
キャンプの醍醐味の一つが焚き火を囲みながら将来について語りあうことではないでしょうか?
そんな理想のシチュエーションを作るためには焚き火台が必要になります。
焚き火台はピンからキリまで様々な商品がありますが、見るべきポイントは"組み立ての簡単さ"と"丈夫さ"です。
こちらの「スノーピーク」の焚き火台は正直安くはありませんが、上記の2点については文句なしです。
小さく折り畳むこともできるので持ち運びの際も苦労しません。
焚き火台を囲みながら家族や仲間と将来について語り合ってみませんか?
キャンプ初心者におすすめの「ランタン」
キャンプサイトを夜でも明るく照らし雰囲気を高めてくれるのが"ランタン"です。
ランタンにはガソリンを燃料とするタイプと電池を燃料とするLEDタイプがありますが、今回それぞれのタイプのおすすめランタンを紹介します。
中には「別にランタンなんかいらないよ」という方もいますが、僕は断然あったほうがいいと思っています。
理由は単純に普段味わえない雰囲気を感じることができるからです。
真っ暗な夜にランタンの光の中で語り合うのがたまらないですよね。
ということで、まずはガソリンタイプのおすすめランタンからご紹介します。
ガソリンタイプは燃料の補充が少々面倒ですが、その分かなりパワフルにキャンプサイトを照らしてくれます。
なお、こちらのランタンはフルパワーで7時間は明かりを灯すことが可能なので、2泊くらいなら燃料の補充なしでも大丈夫です。
続いてその手軽さから最近人気が高まっているLEDタイプのランタンを紹介します。
こちらは単3乾電池を元に明かりを灯すことができるランタンで、最大600ルーメン の明るさを発揮します。
※600ルーメンは大体50ワットの電球の明るさ相当です。
キャンプのみならず非常時の際にも使用することができるため一台は購入しておいても良いかもしれませんね。
キャンプ初心者におすすめの「クーラーボックス」
出典:YAMA HACK
キンキンに冷えたビールでBBQを楽しみたいですよね!
そんな方には「LOGOS」のリミテッドクーラーボックスがおすすめです。
ポイント
- 保冷機能は圧巻の3日間継続
- 2Lペットボトル10本、350ml缶53本収納可能
- 丈夫な設計とクールなデザイン
これからクーラーボックスの購入を検討している方はぜひチェックしてみてください。
キャンプ初心者におすすめの「テント」
出典:montbell
泊まりでキャンプをする際に必要となるのがテントです。
テントも安いものから高額なものまでいろいろあってどれを選んだら良いのかわからない、というのが正直なところだと思います。
実際僕もそうでした・・・
いろいろなテントを見て来ましたがやっぱり1番大事なのは雨風に耐えることができる丈夫さです。
こちらの「montbell」のクロノスドームは価格は少々高いものの、丈夫さや組立/撤収のし易さから初心者の方にかなり人気のテントです。
ちなみに2人用のテントなので是非パートナーの方と一緒に購入してみてください。
キャンプ初心者におすすめの「タープ」
出典:Coleman
BBQの後はアウトドアチェアに座りながらのんびりしたいですよね。
でも、真夏の日差しが常に当たっていては暑すぎてそれどころではありません。
そんな時に日陰作りとして活躍してくれるのが「タープ」です。
設置するのは少々面倒なものの、あったらキャンプの満足度が確実に上がるアイテムの一つなので是非購入しておきましょう。
中でも初心者の方におすすめはお手頃でかつ比較的組み立てがしやすい「Coleman」のタープです。
キャンプ初心者におすすめの「寝袋(シュラフ)」
出典:Amazon
意外と盲点になりやすいのが寝袋(シュラフ)です。
中には1,000円未満の商品などもありますが、あまりに質が悪い寝袋だと翌日のアクティビティに支障が出てしまいます。
そこで今回は約4,000円と安い割に寝心地が良かった寝袋を紹介します。
こちらのLEEPEIの寝袋です。
自宅のベットほどの寝心地とは言わないものの全くストレスなく睡眠することが出来て、翌日は色々なアクティビティを楽しむことができました。
さらに丸洗可能かつコンパクトに収納可能なのはありがたいですね!
キャンプ初心者におすすめの「テントマット」
テントでの生活や睡眠をより快適にするためにはテントマットは欠かせません。
通常テントは砂利の上や芝の上に設置すると思いますが、テント自体の生地はかなり薄いため座ったり寝袋を敷いて寝るときは身体中が痛くなってしまいます。
そのな時に役立つのがテントマットです。
テントマットにもいろいろな種類のものがありますが、価格が安くかつ性能や収納性能に優れてい商品をご紹介します。
それは、「BUNDOK(バンドック)」のテントマットです。
折り畳むとこのようにコンパクトになり最低限の厚さがあるのでお尻や腰は痛くなりません。
出典:Amazon
2,000円未満で購入できるので初心者の方にもやさしいですね。
キャンプ初心者におすすめの「キャリーワゴン」
おう
出典:Coleman
最後に紹介する初心者におすすめのキャンプアイテムは「キャリーワゴン」です。
先ほどから様々なキャンプ用品を紹介していることからお気づきかもしれませんが、キャンプを行うとなるとかなり荷物は多いです。
その為キャンプ地にコンロやテントなどを運ぶことだけで一苦労です。
そんな時にキャリーワゴンがあれば重無い荷物を何往復もせずに運ぶことができてより快適にキャンプに取り組むことができます。
おすすめは耐久性が強く容量が大きい「Coleman」のキャリーワゴンです。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
キャンプに必要な物のイメージはできたでしょうか?
これから本格的に夏が始まりキャンプの季節となるので早めに買い揃えちゃいましょう!
では、バイ。